文化観光委員会スペース2日目
●三重津海軍所跡(佐野 常民記念館)
三重津海軍所は、2015年7月に明治日本の産業革命遺産として世界文化遺産に登録されました。
国内最古の木造による護岸遺構のドック(船渠)は、風化を防ぎ保護するため地中に埋め戻され、実物を見ることが出来ないため、イメージによるVR技術を用いた展示などの工夫がされていました。
ここでは、世界遺産の保全及び特色ある展示方法などを調査しました。
●肥後さが幕末維新博覧会(県庁)
明治維新150年を記念して開催されている肥後さが幕末維新博覧会は、メインパビリオンの「幕末維新記念館」を中心に歴史や文化などを発信しています。
館内では、最新の映像・音響技術を駆使したシアターやステージを備えており、近代日本の礎を築いた佐賀藩10代藩主の鍋島 直正ら「佐賀七賢人」の志と功績を伝える仕掛けとなっています。
ここでは、開催に至った経緯や企画、開催までの苦労話しや観光振興の取り組みなどを伺いました。
●福岡県留学生サポートセンター
福岡県留学生サポートセンターは、福岡の魅力を世界に伝え、多様で優れた国際人材の集積・育成を図ることを目的に、大学、行政、産業界、地域社会が一体となって留学生をサポートするために2008年7月に設立されました。
センターでは、海外留学生の誘致から在学中の支援、卒業後のネットワークづくりまで総合的なサポートを行っています。
ここでは、センターが行う広報・リクルート事業や生活相談、アルバイトの紹介、交流の促進、就職支援など具体的な支援策について伺いました。
Posted by しょうぞう力 at 17:29│
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